こんにちは^^
日本企業に特化したベトナムオフショア開発サービスを提供するスマラボ です。

今や聞かない日はないくらい注目キーワードとなった「DX」。
IT企業のみならず、どの業界のビジネスシーンでも、もはや軽視できないものになりました。
DXとは何か、オフショア開発とどのような関係があるのか解説していきます。

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?

DXとは「デジタルトランスフォーメーション」の略称です。英語表記では「Digital Transformation」ですが、「Trans」を「X」と表記することが多いため「DX」と略されます。意味は「デジタルによる変革」で、デジタル技術によって、人々の生活をよりよいものに変革することを意味しています。

実は企業がDX推進しやすいように、国から助成金や補助金が出ているので、ご紹介します。是非こちらもチェックしてみてください^^
https://sma-labo.jp/notice/notice-2/column14/

DXを導入するメリット

「DX!DX!」というからには、当然取り組むべきメリットがあります。ここでは代表的なメリットをご紹介します。

レガシーシステムからの脱却とシステムのリスク回避

DX実現は、従来のレガシーシステムから脱却し、時代に即したシステム環境を構築するための基盤を整えることと同義と言っても過言ではありません。
こうしたレガシーシステムから脱却できれば、古い技術を扱える人材が少なくなることで、システムがブラックボックス化するなどの問題を事前に回避することができます。

収益逓増による利益率の拡大

収益逓増(しゅうえきていぞう)とは、スタンフォード大学ブライアン・アーサー教授が提唱した法則です。たとえば生産規模が2倍になった企業では、生産効率性が向上し、生産量は2倍以上に増加します。生産規模を拡大するとそれ以上の生産効率性が手に入れられるため、利益率の拡大が図れるというわけです。そして、収益逓増を実現するポイントは「デジタル化しているか否か」と言われています。従って、DXへ取り組むことで収益逓増を実現し、大きな利益を手にすることができる可能性があります。

消費行動の変化に対応したビジネス変革

新型コロナの流行中でも増益した企業はあり、日経新聞などでは、DXに取り組んでいたかが明暗を分けたと報道されたほどでした。
単純に扱う商材がウィズコロナの生活様式と相性が良かった企業以外も、増益を果たしている企業はあります。
具体的には、ニトリや日本マクドナルドは、ネット販売システム強化で、コロナ禍に最高益を更新しています。また、ウォルト・ディズニーやウォルマート社もネット販売や動画配信事業で、本来メインだった集客を補っています。

今後もこうした世界的な消費行動変化への対応が必要になることは容易に予測されますので、ぜひ今のうちから取り組んでいただきたいと思います。

企業のDX取組状況

日本企業におけるDXの取組割合

独立行政法人情報処理推進機構が発行している「DX白書2023 」 によると、
日本国内のDXに取組んでいる企業の割合は2022年度調査は69.3%であり2021年に比べてに増加しているようです。一方、DXの取組状況を従業員規模別でみると日本は従業員数が多い企業ほどDXの取組が進んでおり、従業員数1,001人以上の企業においてDXに取組んでいる割合は94.8%と高い割合を示しているのに対して、従業員規模が100人以下の割合は約40%、DXに取組んでいない企業が60%近くになっており、中小企業におけるDXの取組の遅れは顕著であるようです。【出典: 独立行政法人情報処理推進機構 】

中小企業のDXが進まない理由

中小企業においてDXが進まない理由としては「予算の確保が難しい」「DXに関わる人材が足りない」という点があげられます。大手企業がDX推進を図ることで、DX(IT)人材の採用状況は競争が激化しており、採用費や人件費等が高騰し続けています。「まだ現行システムが使える」ということで先行投資が必要なDX化は先延ばしとされることも多いようです

DX化を進める為の具体策として注目されるオフショア開発

DX化進める具体的な解決策として今、オフショア開発が注目されています。

オフショア開発とはDX化する為のシステム開発業務を海外企業、または海外の現地法人などに委託することです。日本人よりも人件費の安い海外のエンジニアリソースを活用することで、DX推進に伴い中小企業が抱える課題の 「予算の確保が難しい」「DXに関わる人材が足りない」という点を、解決することができます。

またオフショア開発の特徴であるラボ型開発を取り入れることで、柔軟な開発を行うことができるため、「要件が決まっておらず前に進められない」といったお悩みをお持ちの方でも、DX化への取り組みをスタートさせることができます。

このようにDX化を進める為の具体的な解決策としてオフショア開発の活用が注目されています。

ベトナムオフショア開発ならスマラボ

ここまでお読み頂きありがとうございます。
弊社は顧客満足度にこだわるIDSが提供するベトナムオフショア開発サービススマラボです^^

弊社スマラボのオフショア開発サービスは
25年以上日本で培ったシステム開発の経験を基に、
プロセス構築~AWSやデザインまでトータルサービスを提供しております。

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