独立した品質管理部門による日本基準の徹底した品質管理

当社では独立した品質管理部門により日本基準の品質管理を徹底して行っております。
また、本社(日本)が定期的にセキュリティ監査を行い
オフショアオフィス設備からスタッフ教育に至るまで万全なセキュリティ対策を実施しております。

日本基準の開発品質管理

専任の品質管理部門を設け、日本基準の高品質仕上げに徹底的にこだわっています。

STEP.1
要件定義
お客様
STEP.2
基本設計
担当:開発者 レビュー:ブリッジSE
STEP.3
詳細設計
担当:開発者 レビュー:ブリッジSE
STEP.4
開発
担当:開発者 レビュー:上級開発者
STEP.5
単体テスト
担当:品質管理QC レビュー:上級品質管理スタッフ
STEP.6
結合テスト
担当:品質管理QC レビュー:上級品質管理スタッフ
STEP.7
受入テスト
リリース判定:お客様

独立した品質管理部門

開発とは独立した専任の品質管理部門がテスト及びプロセスを含めたシステム全体の課題抽出を行います。

  • 設計書:お客さまの要求仕様を満たしているかレビューを行います。
  • テスト仕様書:上級の品質管理部門のスタッフがレビューを行った後で、テストの実施を行います。
  • テストのエビデンス:テスト結果との整合性のチェックを行います。

ソースコードレビューの徹底

コーディング規約に沿った開発及びプロジェクト毎にソースコードレビューを実施しております。

品質管理プロセスの順守

フェーズごとに、次フェーズへ進めて良いとする判断基準を設定しております。品質管理部門の担当者が審査基準をクリアしたかどうかを確認し、品質を担保いたします。

  • 品質管理基準でレビューにかける工数等を定めています。
  • 指摘件数やレビュー工数などを管理することで、プロジェクトの改善活動を継続して行います。
  • フェーズ毎の完了基準を定めることで、フェーズ間の手戻りを防ぎ、品質や生産性を担保します。
  • 前フェーズへ戻る際は、ルールに従い変更管理を行います。

セキュリティ対策

本社(日本)の定期監査による、日本基準のセキュリティレベルとスタッフ教育を徹底しています。

セキュアな開発環境

  • 指紋認証による入退室管理、電源およびインターネット回線の二重化をおこなっております。
  • 開発環境のソースコードについては、バックアップを取得しており、リストア可能な運用となっております。
  • 資料の受け渡し方法については、e-mailの場合はパスワードを設定のうえ、別メールにてパスワードを送付いたします。
  • 紙及び電子媒体の受渡は、EMS(国際スピード郵便)を利用いたします。追跡番号により配送状況をご確認いただけます。
  • お客様のご要望に応じた専用線の設置、オフィス内に施錠可能な専用エリアを構築することも可能です。

厳格なセキュリティポリシーの規定と万全な情報セキュリティ教育体制

  • 「ラボ型開発」「受託開発」のチームスタッフは、弊社が規定する厳格なセキュリティポリシーに基づき、定期的なセキュリティ教育を受けており、日本品質に合ったセキュリティ意識の高いオフショア開発のご提供が可能となっております。
  • アサインするメンバーの追加やプロジェクト異動時にも、お客さまの規定に沿ったセキュリティのトレーニングを実施いたします。

現地でのセキュリティ監査

  • 株式会社アイディーエスからセキュリティ監査、月次での定期チェックを実施しております。
  • ご希望に応じてお客さまが開発現場の視察、監査を行っていただくケースもございます。

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