こんにちは。
ベトナムオフショア開発サービス”スマラボ”を提供する株式会社アイディーエスです。

「なぜオフショア開発拠点をベトナムで作ったのか?」 という質問を頂くことがありますので本コラムでは当社がオフショア開発を始めたきっかけをお話ししたいと思います。

▼オフショア開発とは?https://sma-labo.jp/aboutoffshore/

 時を巻き戻すこと20年余、当社が最初に取り組んだオフショア開発は、日本資本で、フィリピンに子会社がある会社様でした。その時当社は創業5年位、ベンチャーとして自社サービスの開発をしようとしたときで、社員の多くが英語が使えた、ということから、フィリピンの英語が使えるエンジニアのやり取りでも問題ない、ということから、ほぼ即決で決めています。

 しかし、その後数年でフィリピンの給与相場も上昇し、また、当社のビジネスもシステムインテグレーションが中心となり、社員も増えたことで全員が英語をできるわけでもない状態になったため、その時注目されていた中国オフショア(大連)に取り組み始めました。このときには、百人月以上の割と大きなプロジェクトを中国の会社と協力して実施したのを覚えています。

 中国とのオフショア開発は、割とうまくいっていたおんですが、2012年頃から、チャイナ・リスクという言葉が使われるほど、日中間で政治的な関係が冷え込んできました。日本に対するパッシング、不買運動、デモ活動も盛んになり、安全上の理由から社員の海外出張も難しくなってきました。

 そこで、リスク分散という考えのもと、他の国でオフショア開発が出来ないか検討することになりました。

 当時、考えていた国は、ベトナム・カンボジア・インド・インドネシア・ミャンマーでした。特にミャンマーは、大手IT系企業がこぞって進出しており、コスト面(と「ミャンマーという響き」)に魅力を感じていました。

 しかしながら、当時当社では、どこの国の人ともつながりがなかったので、とりあえず各国のオフショア開発の会社をググって探して、コンタクトを取るところからはじめました。その結果、メールを出しても返事が来ない(私の英語もだめなのだと思うのですが)ところがあった一方で、日本語で丁寧に案内してくれる国もありました。

その時にベトナムにしようと決めたのですが、判断基準としては、「一般的なエンジニアのスキルレベル」「品質管理能力」「コスト」「日本語+英語での対応能力」「地勢リスク」「出張の難易度」などをベースに総合的に判断し、ベトナムを選択しています。

ちなみに当社はいきなりオフショア開発の子会社をベトナムに作ったのではなく、最初はベトナムローカルの会社にオフショア開発をアウトソースしました。最初のプロジェクトは、「iPhoneアプリの開発」で、こちらは自社として企画/販売をしようとしたものです(最終的にリリースは取りやめたのですが。)

このときは3社ほどのベトナムローカルの会社に依頼をし、ベンチャー、中堅、割と大きめの3社くらいを試していますが、ベンチャーはやる気は十分であったもののエンジニアが辞めてしまって継続性に乏しく、大き目の会社はコスト競争力がいまいちであったため、最終的に中堅の会社と長くお取引をすることになりました。

その後、だいぶベトナムでのオフショア開発にナレッジ/ノウハウも溜まってきたことと、アウトソースの規模が大きくなってきた(常時10~15名程度)ため、自社で子会社を作ったほうがコスト競争力、品質管理、人材育成の観点から有利になるのではと思い、子会社設立を検討し始めた、という経緯です。

海外で会社をイチから立ち上げる、ということは当社の誰にも経験がなかったので、会社設立は多少苦労はしましたが、そこから5年、今は自信をもってお客様にオフショア開発をサービス提供できるようになってきました。

設立から5年、というのは短くも見えるのですが、振り返るに、当社で15年程度のオフショア委託経験があったからこそ、自分達が受託側になった際にお客様の気持ちがわかるようになったのだと思います。

回顧録のようになってしまいましたが、本日はベトナムでのオフショア開発ラボ立ち上げまでの軌跡についてご紹介させていただきました。

ベトナムオフショア開発ならスマラボ

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