こんにちは。
ベトナムオフショア開発サービス”スマラボ”を提供する株式会社アイディーエスです。

WebサイトやHP作成にオフショア開発が活用できることをご存じでしょうか?

本日は、そもそもWebサイトやHP作成にかかる費用にはどのような項目があるのかを簡単にご紹介していきます。

WebサイトやHP作成にかかる費用

  • 開発に必要な人件費
  • サーバー代
  • ドメイン取得費
  • SSL証明書

①開発に必要な人件費

開発にはもちろんエンジニアやPMのアサインが必要となるので、人件費がかかります。基本的には、エンジニアとPMがワンセットでアサインされることが多くなりますが、小規模なプロジェクトではエンジニア単体でアサインされたり、デザイナーやフロントエンドコーダーのみがアサインということもあるでしょう。

また、WebサイトやHP作成に関して人件費の費用が最も高くなります。
そこでベトナム人エンジニアを活用したオフショア開発を活用することでコストが大幅に抑えられるということです。

また、人材調達には採用費や管理費、PC代などもありますので、オフショア開発をうまく活用すれば、そのあたりのコスト削減に繋がります!

開発における各役割の人がどのようなことをするのかも合わせてご紹介します。

エンジニア

開発においてはエンジニアは外せません。実際にコードを書いて開発するためにはエンジニアに頼む必要があります。エンジニアには、データベースなどの処理や裏側の処理を作るバックエンドエンジニアと、ユーザーが使うUIやページを作るフロントエンドエンジニアとの2種類に分類できますが、小規模なプロジェクトだとフルスタックエンジニアと呼ばれるどちらもできるエンジニアが担当することも多くなります。

逆に、大規模なプロジェクトの場合は、フロントエンドとバックエンドの他にインフラを専門とするインフラエンジニアを入れることもありますし、モバイルアプリの対応が必要な場合にはモバイルアプリ専門のエンジニアをアサインする必要があります。

どのくらいの規模のアプリケーションをどのデバイスでローンチしたいのかによってこのエンジニアの費用は変わってきますので、開発前にしっかり定義する必要があります。

デザイナー

一般的に、ユーザーが触るインターフェイス(UI)を作成する人をデザイナーと呼びます。webアプリケーションやモバイルアプリ開発の場合は、多くの人がアプリを使うということを想定してデザイナーにUIを作成することを依頼することが多いです。

ある程度テンプレートが決まっているようなサイト、例えばコーポレートサイトやLPではデザイナーをアサインせずに経験の長いエンジニアがやってくれることもありますが、UIは非常に重要なためデザイン知識のあるデザイナーをアサインすることでより使い勝手の良いアプリケーションが出来上がる可能性が高くなります。

ディレクター

ディレクターとは、サイトやアプリの全体的な方向性を決めたり、目的に対してどのような施策を打っていくかを決める役割の人を指します。どのような構成にしたいのか、ターゲットユーザーがどのような層なのかをまとめてチーム全体の認識を合わせていく重要な役割です。

チームによってはディレクターが運用の具体的なマニュアル作業を行なって いたり、コンテンツの細かなチェックをしていくことも多く、ステークホルダーが多くいるプロジェクトでは様々な調節が必要になることから、ディレクターもアサインされることが多くあります。

また、サービスローンチ後に実際にユーザーの動きやアナリティクスをみながら改善施策を打っていくこともあります。

プロジェクトマネージャー

特にエンジニア・デザイナーと共に開発にどのくらい時間がかかるのか、ボトルネックが何かなどを話し合いながらプロジェクトを進めていくのがプロジェクトマネージャーです。

特に開発チームにいることが多く、タスクをブレイクダウンして優先度をつけてエンジニアに割り振っていき、どのタスクがどのくらい終わっているかを把握してステークホルダーと調節をします。

また、オフショア開発の場合はプロジェクトマネージャーが開発チームの窓口となってお客さんの要件のヒアリングを行なって要件定義、設計まで落とすことも多く、基本的にはエンジニアとのセットでアサインされます。

サーバー代

ホームページやwebアプリケーションを動かすためにはサーバーが必要です。よってサーバー代は基本的に毎月かかるものになってきます。

小規模なサイトであればそれほど問題にはなりませんが、多くのアクセスを捌く必要のあるサービスや高度な処理が必要なサービスでは、それなりにサーバー代がかかります。ランニングコストとして計上しておくことを忘れないようにしましょう。

また、サイトやアプリケーションが複雑な構成になればなるほどサーバーやその他ストレージサービスやキャッシュシステムなどの外部システムを使うことが多くなり、費用も大きくなる傾向にありますので、ここは念頭に置いておきましょう。

ドメイン取得費

サイトにアクセスするためのURLをドメインと呼びますが、こちらも基本的にお金がかかります。安いものであれば1年間で数百円〜数千円ですが、高いものだと高額になることもありますので注意しましょう。

基本的には1〜2年に一度の更新になります。更新を忘れてサイトにアクセスできなくなったということもありますので、更新タイミングはしっかりと確認しておきましょう。

SSL証明書

ホームページやwebアプリを運用する時には基本的にSSL証明書というものを取得する必要があります。SSL証明書とはそのサイトが信用に足るものである(運営者が実在している)と証明するものです。

よってセキュリティ保護の観点から、証明書が設置されていないサイトにはアクセスできないように設定してあるブラウザもあります。

こちらは無料のサービスでもまかなえるものですが、より信頼性を強くアピールしたい場合は大手のサービスから購入することが多いです。1年間で1〜3万円前後かかることがありますので、注意しておきましょう。

まとめ

これまでに挙げた以外にも、RedmineやBacklogなどのプロジェクトマネジメントツールサービスやSlackなどの社内コミュニケーションツールに費用がかかることも考えられますし、プロジェクトの規模や作りたいものによって様々な費用が発生します。見積もり時には何にどのくらいの費用がかかるのかしっかり確認しましょう。

いかがでしたか?

スマラボでは皆様のオフショア開発を成功させるために徹底的にご支援いたします。Redmineやbacklogなどプロジェクトマネジメントツールは事前にご準備しており、すぐにプロジェクトを開始するご支援が可能です。

ベトナムオフショア開発ならスマラボへ

ここまでお読み頂きありがとうございます。
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弊社スマラボのオフショア開発サービスは
25年以上日本で培ったシステム開発の経験を基に、
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