ベトナムと日本では残業についての考え方が少し異なります。ベトナムと日本どのような違いがあるか、2点お話させて頂きます。

①文化の違い

日本では業務の進捗状況や繁忙期などの時期に応じて残業が発生したり、当日に急な依頼を受けて残業となってしまったりと、残業が発生することは日常的にあることかと思います。

一方ベトナムでは基本的に残業はしません。ほとんどの社員が毎日定時で仕事を切り上げて帰宅します。 なぜならベトナムでは就業後は家族との時間や自分の時間に充てることが一般的だからです。

ベトナム人は向上心が高く、また家族との時間をとても大切にする習慣があります。就業後、独身の場合はキャリアアップのための勉強に時間を使い、家族と一緒に住んでいる場合は家族揃って夕食を食べることが一般的な習慣です。

その為、業務が忙しい場合は朝早くに出勤して業務にあたる、あるいは、生産性を上げる工夫をするなど、夕方に残って残業することにならない方法を考えます。このあたりは日本のワークライフバランスが少し進んだ姿といってもいいのかもしれませんが、日本と同様、残業が慢性的な職場は離職率も高いのが事実です。

とはいえ、残業を全くしないということではありません。責任感がある分、作業遅延が自分達に要因がある場合には進んで残業しますし、プロジェクトのリリース日が迫っている場合など、必要に応じて残業対応をします。

②割増賃金の違い

残業代の割増賃金についても日本とベトナムでは異なります。

日本の場合は、                                                       ”時間外労働:125%/休日労働:135%/深夜労働かつ時間外労働:150%”                の割増賃金となります。

一方ベトナムでは                                                     ”通常の労働日:150%/週休日または祭日:200%/ 法定祝日および有給休暇中の労働:300%/深夜労働かつ時間外労働・平日195%・休日260%・祝日390% となっており、日本より割増賃金が高い傾向にあります。

ベトナムでは労働法で割増賃金が高く設定されているので、企業としても残業が発生しないような取り組みがされていると考えられます。

以上、ベトナムの残業事情について2点お話させて頂きました。

弊社ではなるべく残業が発生しないよう、日頃から進捗管理やMTGにて細かく報連相を行うように心掛けております^^

メンバーに良い環境で長く働いてもらいたいことはもちろんのこと、プロジェクトの期限を日頃から意識し、密な報連相を行うことがお客様の安心感にも繋がると考えています!

オフショアに関する質問やご相談などありましたらこちらからご連絡お待ちしております^^