こんにちは。
ベトナムオフショア開発サービスを提供する”スマラボ”です。
DXを推進するというのは簡単ですが、実際に推進するとなると、企業には大きな負担がかかってしまいます。DX化を図りたいけど「予算がないと」お悩みの中小企業様も多いかと存じます。
実は国から助成金や補助金が出ており、企業がDXを推進していく際にはこれらを活用して進めることができることをご存じでしたか?
本記事では中小企業向け「オフショア開発も活用できる!DX推進の助成金&補助金まとめ」ぜひご活用ください。
目次
まず助成金と補助金の違い
助成金も補助金もどちらも返済の必要はありませんが、支給される際の要件やプロセスに違いがありますので、そこだけ整理しておきます。
助成金とは
「助成金」とは一定条件を満たせばもらえるお金のことを指します。一般的に厚生労働省が提供している場合が多く、雇用や起業などに関連する助成金がメインです。助成金の財源は、会社が支払っている「雇用保険料」となっています。雇用保険料を財源とする仕組みになっているため、助成金を利用できる会社や事業主は、雇用保険の適用事業者でなければなりません。
助成金は支給要件を満たしていれば審査がなく受け取れるもののため(採択率はほぼ100%)、人材定着のために活用している中小企業は多いです。実施期間が限られている助成金もあるため、こまめに厚生労働省のホームページをチェックしておくと良いでしょう。厚生労働省以外にも、自治体で独自に助成金を用意している場合がありますので、該当する自治体のホームページをチェックしましょう。
補助金とは
「補助金」とは一定条件を満たし、審査が可決された場合に給付されるお金のことを指します。助成金とは異なり、補助金は経済産業省や地方自治体、特定の団体などさまざまなところが提供しており、種類も豊富です。
国や地方自治体から公募されている補助金の財源は「法人税」です。よって当然ですが、法人税を納めていない会社や滞納のある会社は、補助金の申請をすることはできません。
補助金は新規事業の立ち上げや自治体との連携など、それぞれの目的のもとで運用されるため一般的に支給金額の幅も大きくなっています。規模の大きな事業になると、億単位の補助金が支給されるケースも珍しくありません。
ただし、それだけのお金を運用するだけあって審査も厳しいといえます。応募要件を満たしていたとしても、そのなかから審査によって補助金を支給する企業を決めることも多いため、申請したからといって必ず支給されるとは限りません。
その① IT導入補助金
中小企業に対して、IT機器やソフトウェア、各種システムなどの導入経費の一部を支給する補助金です。枠によって異なりますが、申請が受け付けられれば30万円~450万円の補助を受けられます。
その② ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
中小企業の生産性の向上を支援するための補助金です。DXを推進して生産性を向上できれば、必要なIT機器などの経費に充てることも可能です。補助金額は、一般形の申請で100万円~1,000万円となっています。
その③ キャリアアップ助成金
パートやアルバイト従業員を非正規雇用から正規雇用の労働者として、処遇を改善した場合に支給される助成金です。DXを進めるにあたり、必要なIT技術をもつ人材を正社員として育成する際に役立つでしょう。
助成金・補助金が降りた後、予算内に納めるには?
助成金・補助金が無事降りた後は、予算内に収まるシステム開発を開始することになるかと思います。
そこでぜひ検討してみてほしいのが「オフショア開発の活用」です。
オフショア開発とは、システム開発の業務を海外のエンジニア人材を活用することで、日本よりも人件費や採用コストを抑えて人材を確保することができます。また、若くて優秀なエンジニアが豊富なため、プロジェクトに合った技術要素やスキルをもつ人材を素早く見つけることができます。
開発スピードが速く、予算を抑えた開発ができるオフショア開発。とりあえず見積や話を聞くだけでも試してみることをお勧めします。
ベトナムオフショア開発ならスマラボ
ここまでお読み頂きありがとうございます。
弊社はベトナム人エンジニアを活用したシステム開発を提供するスマラボです^^
弊社スマラボのオフショア開発サービスは25年以上日本で培ったシステム開発の経験を基に、プロセス構築~AWSやデザインまでトータルサービスを提供しております。
ベトナム人エンジニアを活用することでコスト削減及びリソースの早期提供を実現しています。
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