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ベトナムオフショア開発のチームビルディングでやった方がいいこと
こんにちは。
ベトナムオフショア開発サービス”スマラボ”を提供する株式会社アイディーエスです。
日本人同士でも難しいチームビルディング。
ましてや言語も文化も違うオフショア開発で、どうやってチームをまとめていけばよいか?より早く信頼関係を築くにはどうしたらよいか?
そう思う方も多くいらっしゃるかもしれません。
ということで今回は、「ベトナムオフショア開発でのチームビルディングにおいて、やっておいた方がいいこと」をご紹介します。
オフショア開発におけるチームビルディングの重要性
まず、オフショア開発でチームビルディングをすることでどのような効果があるのか、チームビルディングの必要性について簡単にご紹介します。
オフショア開発では、基本的に遠隔で作業するからこそ、チームビルディングが重要になってきます。
チームビルディングが上手くいっていると、
- コミュニケーション量・質が上がり、開発目的や達成目標などやるべきことの認識がブレずに開発できる
- 信頼関係が築け、質問や提案がしやすくなることで開発の質が上がる
- 遠隔でもクライアントからの要望を把握しやすく、エンジニアのモチベーションが保ちやすい
では、ベトナムオフショア開発チームとのチームビルディングでは、具体的に何をしたらよいのでしょうか?
ベトナムオフショア開発チームとのチームビルディングでやるべきこと!
その① プロジェクト開始時は必ずキックオフを実施!
訪問が難しい場合もあると思います。特に昨今は新型コロナウィルス(COVID-19)の影響で渡航困難な状態が続いています。
そんなときはオンラインでよいので、必ずキックオフを実施しましょう。
リラックスしたムードを保ちつつ、より一丸となれる組織づくりができるプログラムを行うことが大切です。
勤勉でエネルギッシュなベトナム人エンジニアは、シャイなメンバーもいますが、一人一人話を聞くと、実はみなしっかりした考えを持っています。
よって、コミュニケーションでは常に平等な関係性で在ることが、よりチームメンバーの活発な意見を引き出しやすくします。
「もっとこうした方がよくなる」などオーダーがないかとディスカッション形式で話そうと提案してみましょう。
その② 彼らの文化を大切にしましょう!
ベトナム人はとても仲間想いです。そのため、社員の結婚式や誕生日を皆で祝ったり、家族を巻き込んで社員旅行に行ったりします。
クライアントの身として参加することがほとんどないと思いますが、もしお誘いがあったら一度参加してみるのもよいかもしれません。
もしも開発チームのメンバーから、開発期間中に「社員旅行でお休みします」などのお知らせがあったときは、是非休み明けに「社員旅行どうだった?」と聞いてみましょう。きっと喜んで沢山話してくれるはずです。
このようにしていくことで、開発チームメンバーから、”クライアント”ではなく”仲間”と認識してもらいやすくなり、「仲間のために頑張ろう」という強いモチベーションを引き出すことができます。
その③ お酒の席でのコミュニケーションは効果抜群!
ベトナム人はお酒の席を好む人が多いので、是非一緒にお酒を飲むことをおすすめします。
普段真面目な彼らだからこそなのか、カジュアルな場でのコミュニケーションを好み、そして大切にしています。
こうしたカジュアルな場は、アイスブレイクの役割にもなり、より互いの本音を打ち明けられる可能性があります。
そうして一緒に過ごすうちに、ベトナムオフショア開発チームのメンバーたちの性格などがつかめてくると思います。メンバーの個性を把握することで、開発においてもそれぞれに合ったコミュニケーションをしていくことが可能になります。
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ベトナムオフショア開発ならスマラボ
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弊社は顧客満足度にこだわるIDSが提供するベトナムオフショア開発サービススマラボです^^
弊社スマラボのオフショア開発サービスは
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