こんにちは!ベトナムオフショア開発サービスを提供しているスマラボです。

日本におけるベトナム人労働者数が46.2万人を超え、国籍別で中国を抑えて1位となっていることをご存じでしたでしょうか。(私自身も、コンビニや飲食店などベトナム人の方とお会いする頻度が以前より高くなったと実感しております。)

日本厚生労働省が令和5年1月27日付けに公表した「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和4年10月末現在)によると外国人労働者数は約182万人となっており、届け出が義務化された平成19年以降過去最高を更新しているようです。

国籍別にみるとベトナムが最も多く462,384名と全体の25.4%を占めています。

さらに詳しく見ていくと外国人労働者数の産業別割合では
「製造業」が26.6%、「サービス業」が16.2%と数字が大きくなっており、
「情報通信業」は4.2%の75,954人となっています。
どの分野にも外国人人材が欠かせなくなってるのではないかと考えられますが、情報通信業(IT)も同様に国内エンジニアが不足する中で外国人人材を活用する企業が増えています。

さて、ここからは割合で数値を導いた仮説の話をさせて頂きます。

情報通信業で働く外国人労働者75,954名のうち、ベトナム人の割合25.4%を当てはめると、約19,000名のベトナム人が情報通信業で働いていると仮定できます。
経済産業省のHPで公開されている(2022年3月29日更新)情報によると、全国の情報通信業社は5,987社となっておりますので、
19,000名÷5987社と数値を置くと1社あたり平均3名のベトナム人が雇用されていると仮定を置きます。

一方、ベトナム国では政府がICT教育を推進しており、2030年にはITエンジニアを含めた150万人のIT人材輩出を目指しているのをご存じでしたでしょうか?これからどんどん優秀なエンジニアが輩出されてることが期待されています。

この二つの話を繋げ、エンジニアリソースを確保するという視点からお話しすると、社内に1人でもベトナム人エンジニア人材がいれば、そのベトナム人エンジニアを軸として、ベトナム国150万人のエンジニア市場を味方につけることができ、社内のリソース確保に良い影響を与えられる可能性が生まれるのでないかと考えています。

そして、その取り組みのスタートともいえるベトナム人人材の雇用に対する取り組みを1社平均3名の割合で進んでいる可能性があるということです。

もちろん仮定を当てはめた数値となりますので、実際は0名の会社、10名以上雇用しているの会社など差があるかと存じます。
しかし、すでに舵を切っている企業様もいますので、まだ取り組んでいない企業様は、一度ベトナム人を活用したオフショア開発を検討する機会を設けてみてもよいかもしれません。

弊社では、「まだ具体的な案件がないがとりあえず、オフショア開発について話を聞いてみたい」など気軽に相談できる
【ベトナムオフショア開発相談会】を毎週火曜日に実施しております。
複数名ので参加も受け付けておりますので、ぜひ企業様で議題に上げて頂き、弊社の相談会を活用して頂ければと思います。

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それでは、また次のコラムでお会いしましょう^^/

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