報道関係者 各位
2024年2月16日、COBOL開発に特化したベトナムオフショア開発サービスを提供する株式会社アイディーエス(本社:東京都港区、代表取締役:中野貴志)は、COBOLコンソーシアム(会長: 比毛 寛之)の準会員に加盟したことをお知らせいたします。
COBOLコンソーシアムは、COBOL言語を広く普及させ,COBOLユーザの利益を守るために設立された非営利団体です。
今回の加盟により、当社が提供するベトナムオフショアでのCOBOL資産の保全・開発体制構築サービスを日本企業の皆様にご活用いただき、COBOLをベースとしたレガシーシステムを社会的インフラとしてサステナブルに維持及び継続利用を促進することに寄与します。
COBOLコンソーシアムについて
【COBOLコンソーシアムの活動内容】
2000年にCOBOLの主要ベンダー7社により設立。COBOLの現状や将来性に関する情報を広く発信し、COBOL資産の有効活用を促進するとともに、最新技術との融合や次期規格の活用を推進することを目的にセミナーやメールマガジン、ホームページでの情報発信やイベントの運営を通じて、ユーザに有益な情報を提供しています。これにより、ユーザに蓄積されたCOBOL資産の有効活用を促進するとともに、新規システム開発におけるCOBOLの適用促進を図り、ユーザのCOBOL適用を支援しています。
【COBOLコンソーシアム組織概要】
設 立 日 :2000年12月11日
ホームページ:https://www.cobol.gr.jp/index.html
会 長:比毛 寛之(東京システムハウス株式会社 デジタルエンタープライズ事業部長
当社のCOBOL開発・保全体制構築サービスについて
【サービス概要】
当社サービスは、金融業界や銀行業界で広く利用されているCOBOLシステムの開発と維持に特化しており、これらのシステムを長期にわたって効果的に活用することを目指しています。私たちは、ベトナムに拠点を置くCOBOL専門のオフショア開発企業として、ベトナムの若く才能あるIT人材を活用することで、安定した人材供給を実現する独自の体制を築いています。加えて、地元大学の情報技術学部と連携し、若手エンジニアの確保と育成に努めることで、COBOL技術に精通した新たな人材を継続的に確保し、コストパフォーマンスの高いサービス提供を可能にしています。このサービスを利用することで、COBOLシステムを使用する企業は、レガシーシステムの価値を最大限に活かしつつ、その維持管理に関わる負担を軽減できます。これにより、企業はビジネスの安定性を保ちながら、将来に向けた競争力を強化に集中することができます。
【サービスサイト】
https://sma-labo.jp/service/cobol/#lp-contact
株式会社アイディーエスについて
当社では、20年以上にわたり様々なオフショア開発の実績を経て、2017年2月よりソフトウェアオフショア開発拠点として、ベトナム ホーチミン市に100%子会社のInternational Digital Services Vietnam Co.,Ltd(以下 IDS Vietnam)を設立し、日本企業様向けに特化したオフショア開発サービス『スマラボ』を立ち上げました。スマラボでは、日本企業様向けのオフショアラボ開発サービスに特化し、初めてオフショア開発に取り組む方々、あるいは、これまで他国/他社におけるオフショア開発サービスで苦労されてきた日本企業の方々にとって最適なオフショアラボ開発サービスの提供を目指しています。
本社所在地:東京都港区芝2-3-18 YM芝公園ビル5階
代表:代表取締役 中野 貴志
事業内容: システム開発、AWS 請求代行/リセール、AWS 環境構築、マスターメンテナンス特化型SaaSの運営
ベトナムオフショアラボ開発事業(スマラボ)について :https://sma-labo.jp/