概要:人形町今半おもてなしお弁当サイトリニューアル
体制:BSE0.5人月、PG2人月、QC0.5人月
トータル:7.4人月(368時間)
EC-CUBEバージョン: 3.0系
対応端末: レスポンシブウェブ PC スマートフォン

主なカスタマイズ

お届け可能地域・最低購入金額の設定

特定の商品を除き、お届け可能地域ごとに最低購入金額が設定できるカスタマイズを行いました。
最低購入金額については平日の午前・午後、土日祝日によっても異なり、
条件に合致しない場合は購入画面でメッセージが出現し、購入に進めないシステムとなっています。

会員の法人・個人区分

法人・個人ごとに使用できる決済手段を分けるようにカスタマイズを行いました。

商品のアレルギー表示

表示の義務がある特定原材料7品目に関して基幹データと連携して、
お客様が見てわかりやすいように商品詳細画面に表示しています。

その他

  • 配達エリアごとに配達可能時間を設定
  • 基幹システム連携
  • 各種プラグインカスタマイズ

PMインタビュー

interviewee:アイディーエスEC事業部マネージャー

オフショアでのラボ開発の検討を始めた背景を教えてください。

開発コスト削減し、費用面でもよりお客様にご納得いただける価格のご提供を目指して、オフショア開発の検討を始めたのがきっかけです。
リソースを変動化したいことや、開発ノウハウの蓄積を目的として継続的なリソース確保が可能なオフショアに委託をしていくことに決めました。
生産性・品質向上を目指して現在も取り組んでおります。

オフショア先に依頼している主な作業範囲は何ですか?

製造~単体テストまでをお願いしています。
プロジェクト開始時には工数見積もりの作成してもらい、日本側との乖離をすり合わせた上で進めています。
また、デザイン設計を元にした、デザインコーディングも依頼をしています。

オフショア開発を始めた当初苦労したことを教えてください。

当初は細かな仕様の伝達に苦労していました。
SlackでブリッジSEだけでなく、担当者から英語で直接伝達してもらったりと試行錯誤しましたが、
チームビルディングが大切と考えているので、コミュニケーション方法と量がオフショア開発でも一番重要だという事を実感しました。
全メンバと日次でミーティングを実施することで、設計書のみの指示より、細かな認識合わせができたので、ベトナムのメンバからも課題が上がってくるようになりました。
また、短期スパンでの成果物の定期確認も品質担保のためには重要な要素と考えています。

ラボ型の開発で良かった点はありますか。

リソースの確保ができたこと、EC-CUBEの開発ノウハウが作れたことは当初の課題解決に繋がりました。
複数のプロジェクトをお願いしているのですが、このプロジェクトでノウハウの基礎ができ、他のプロジェクトにも活かしています。
また、国内より単価が安価なので、コストコントロールがうまくいったことも良い点です。

今後の展望に関して、どのようにお考えでしょうか?またラボへの要望があれば教えてください。

今後の展望

  • オフショアチームを、単なる開発ベンダーといった位置付けではなく、一つのプロジェクトチームとして認識してもらう事。
  • 課題をどんどん上げてもらえるような雰囲気づくりをし、日本とベトナムで協力して解決していきたい。
  • 成果物の適切化、正確さにどん欲に取り組み、より品質向上を目指したい。

ラボへの要望

  • 相談、質問を遠慮せずにしてほしい。
  • 疑問に感じた時点で日々のコミュニケーションの中で話してほしい。
  • 見積基準を日本の基準と合わせる取り組みをしていきたい。

それでは最後にラボ型オフショア開発を検討している企業様に対してポイントを教えてください。

依頼事項を明確にすること。『何を』『どのようなやり方で』『いつまでに』など。
日本側がハンドリングする中でワンチームという扱いでコミュニケーションを取ることを意識することがポイントだと思います。