こんにちは。

日本企業に特化したベトナムオフショア開発サービスを提供するスマラボです。

オフショア開発を検討する上で耳にすることが多くなるブリッジSE (Bridge SE) というお仕事、ご存じでしょうか?

本記事ではブリッジSEとは?~仕事内容・求められるスキル・年収~についてお話ししてきます!

弊社がご提供するオフショア開発サービス「スマラボ」でもブリッジSEはプロジェクトの核となり活躍しています。
オフショア開発には欠かせない彼らについてご紹介します!

▼ オフショア開発とは?
https://sma-labo.jp/aboutoffshore/

ブリッジSEとは?

ブリッジSE(Bridge SE)は、オフショア開発において、日本と現地のコミュニケーションの懸け橋を役割とするITエンジニアのことです。
日本のクライアントから来る依頼内容や仕様を、現地の開発チームへ正確に伝えることが主な業務です。 システム開発をスムーズに進めるために、多くの企業が現地にブリッジSEを置いて日本とのやり取りを行なっています。 開発チームの状況によっては、スケジュールやタスク管理を任されることもあるようです。

ブリッジSEの仕事内容

1.オフショア開発チームに仕事の進め方を説明する

日本側では常識と思っていることが、オフショア拠点のチームには通じないことは多々あります。また海外は日本に比べて転職は日常茶飯事で、プロジェクト途中でエンジニアが入れ替わることも珍しくありません。よって仕事の進め方はチーム全員で共通理解できるようにし、万が一予定通りにプロジェクトが進まない場合の対応などもしっかりと明文化して認識合わせをしておくことが大事です。

2.設計書の補足説明を行う

仕様理解において誤解のないレベルまで理解レベルを揃えるために非常に重要な作業です。日本側が作成する設計書は、背景となる知識を省略して作成される場合が多くあります。しかしこうした「行間を読む」必要があるものは、オフショア開発拠点では正しく理解されないことが多いです。そこで、システムエンジニアが詳細設計書を細かく書いた上で、さらに微妙なニュアンスが伝わるようブリッジSEが補足説明を行います。

3.納品物の受け入れ確認を行う

納品物が設計通りに作成されているか受け入れ確認を行います。確認自体はシステムエンジニアが行い、 ブリッジSEは全体のとりまとめや質疑応答、設計と異なる場合の修正の指示などを行います。

ブリッジSEに必要なスキル

ブリッジSEはプログラマーの様にガシガシと手を動かすことはしませんが、作ろうとしているシステムの全体像を技術的な目線でしっかりと把握できることは重要です。
特に「技術に裏打ちされた正確な軌道修正ができること」や「素早く仕様を理解し、システム全体で問題になりそうな部分のキャッチアップができること」は、 ブリッジSE として開発チームから高く評価され重宝されることが多いそうです。

1.言語力(英語やクライアント地域の言語)

海外とのコミュニケーションの懸け橋を担うため言語は必須です。加えて、現地の文化や人間性を理解しておくと、お互いの意思疎通がよりスムーズになります。

2.マネジメント力

ブリッジSEは説得力やコミュニケーション力が求められます。いわゆるPMPLのようなプロジェクトで一通り管理した経験があった方が仕事を進めやすいでしょう。

3.根気強さ

日本でシステム開発を行うのと比較して、詳細な説明が求められます。仕様書に書いてあること以外にもニュアンスやイメージを言葉で伝えて、認識齟齬の無い状態を作り出さなくてはなりません。どうやったら相手に伝わるか工夫が求められますがブリッジSEの仕事としても非常にやりがいを感じる部分でもありそうです。

ブリッジSEの年収

ブリッジSEの平均年収は幅があり、一般的に450万~850万円程度とされています。 システム開発系の他の職種の返金年収に比べると、職責上一般的なSEに求められることに加え、多言語間コミュニケーションを成立させることや、プロジェクトの品質担保などがミッションとされることから、一般的なSEより高い水準になっています。

《参考》
システム開発(マイコン・ファームウェア・制御系)の平均年収→490万円程度
システム開発(汎用機系)の平均年収→508万円程度

以上ブリッジSEについてお話しさせて頂きました。

PJを成功させるためにはブリッジSEの活躍はもちろんのこと日本側(発注側)からもコミュニケーションの工夫が必要です。

関連記事>>【オフショア開発活用の成功への秘訣】~ブリッジSEとのコミュニケーション編~

 

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