開発概要

情報配信を担う大手企業様のオリンピック・パラリンピックの速報システムプロジェクト

  • 体制:ブリッジSE2名、PG4名、QC(テスター)2名
  • 規模:約20人月
  • 期間:4ヶ月
  • 技術要素:PHP,Symfony,Nginx,ECS
  • スマラボが担当したフェーズ(今回の依頼範囲):基本設計(ワイヤーフレーム),製造,単体テスト

日本人担当PMよりプロジェクトについて

弊社スマラボでは、情報配信を担う大手企業様の2022年北京オリンピック・パラリンピックの速報システムプロジェクトに参画させていただきました。

コロナ禍で世界的なイベントが自粛もしくは規模縮小される中、2022年の冬季に開催された北京オリンピック・パラリンピックはまだ記憶に新しいイベントではないでしょうか。

皆様ご存じの通りオリンピックでは、競技・選手・スケジュール・結果等様々な情報がインターネットで配信されます。各競技のデータはIOCから、ODF(Orinpic Data Feed)というxmlデータにて全て配信され、瞬時にWeb公開されます。今やこの瞬時にWeb公開される仕組みは当たり前の環境となっております。

弊社スマラボもこの仕組みを活用した速報システムのプロジェクトをお手伝いさせて頂きました。

弊社の役割は、表示画面(部品)のワイヤーフレームの作成と、ワイヤーフレームからデザインされたテンプレートファイルへの競技結果情報の埋め込み処理を行うWeb実装部分で、ベトナムオフショア開発にて2チーム体制で作業いたしました。

ブリッジSE 2名、PG 4名、QC 2名にて2チームにて、4ヶ月約20人月の体制をご提案し、お客様プロジェクトマネージャの指示のもと作業を開始いたしました。

キックオフにて作業内容をご展開いただき、以降普段はExcelにてQA対応を実施、詳細はSlackにて確認するコミュニケーションを採用いたしました。その頃、ベトナム現地もリモートワークとなっておりましたので、開始当初は日本側プロジェクトコーディネータが毎日内部MTGを実施して状況確認、指示をしながらプロジェクト立上げを見届け、その後はブリッジSEとお客様と直接やり取りを進めながら週1度のWebミーティングにて進捗確認を行っていただきました。

作業は概ね順調に、ワイヤーフレーム完成、実装、テストと進んで行きましたが、テスト実施工数が見積当初より多くなっていることが判明しお客様との相談の上、0.5人月QCを追加する対応をしていただきました。
また、テスト後のお客様ご確認期間の対応工数も、お客様ご希望によりPGを0.5人月追加するなどアサイン追加対応もスムーズに行うことができました。
状況に応じた体制変更ができることもラボ開発のメリットではないでしょうか。
最終的にオンスケジュールで開発終了することができました。

その後のお客様でのリハーサルも無事終了し、開会式を迎えることができました。

私自身、画面越しに北京オリンピック・パラリンピックを拝見し、想いのこもった数々の熱い戦いが繰り広げられる姿をみてとても感動し、その一端に尽力できたことは本当に幸せなことであるとしみじみ感じたプロジェクトでありました。